ピアスグループは美容と健康の分野で多数のブランドを展開しています。
どのブランドでも根底にある考え方や働く姿勢はすべて同じ。
スタッフは「お客様お一人おひとりに心から満足していただく」という想いをもって店頭活動を行っています。

そして、ピアスグループでは、お客様に美容に関するサービスをご提供するスタッフを“アテンダントスタッフ”と呼んでいます。

“アテンダント(attendant)”とは、「付き添って世話をする人」という意味。
お客様が主役であり、お客様に寄り添って美しくなっていただくためのお手伝いをする。そして、お客様お一人おひとりに心から満足していただく。それが私たちの使命であり、だからこそ“アテンダントスタッフ”と名づけているのです。
新人研修では『ピアスグループの理念』、『アテンダントスタッフとして大切なこと』などから、基本的な美容知識、メイクアップ技術まで学んでいただきます。

今回インタビューさせていただいたのは、アテンダントスタッフの新人研修の講師を務められているTさんです。ピアスグループを選んだ理由、普段の業務や研修の流れ、仕事をする上で心掛けていること、これからご入社される方へのメッセージなど、さまざまなお話を伺いました。

――本日はよろしくお願いいたします。
  まずは簡単にこれまでのキャリアについて教えてください。

よろしくお願いいたします。
ピアスグループに中途で入社し、化粧品販売職として店頭での経験を経て、2008年からアテンダントスタッフ人事部にて、教育を担当しています。

事務から化粧品販売の仕事へ

──どういった経緯でピアスグループへご入社されたのですか?

ピアスグループには、知人の紹介で入社しました。

以前は製薬会社の事務をしていましたが、転居することになったため退職しました。
そんなとき、百貨店で働いていた知人から「化粧品販売のお仕事、やってみない?」と声を掛けていただきました。

これまでの経験とは全く畑違いのお仕事ではあったのですが、女性ですから、美容への関心はもちろんありましたし、経験のひとつとしてやってみたいと思い、入社を決めました。

お客様が喜んでくださる姿がやりがいに

──ご入社後のご経歴を教えてください。

入社後は、アクセーヌのアテンダントスタッフとして配属されました。
当時は、アクセーヌの店舗は数少なく、まだまだ知名度もありませんでした。
そんな中でも、お肌が弱く化粧品でかぶれて困っているお客さまへ、アクセーヌの製品をおすすめして、「出会えてよかった」と言っていただけることに、とてもやりがいを感じていました。

お客様が喜んでくださる姿を見て、「もっとたくさんの方にアクセーヌを知ってほしい」と思い、そこからこの仕事の奥深さに夢中になりましたね。

その後、パウダーパレットの担当となり、アクセーヌの製品を含め、ピアスグループのさまざまなブランド製品を取り扱う店舗での勤務となりました。

店頭では、チーフ(店長職)、マネージャーも経験させていただきました。
マネージャーとは、複数の店舗を担当し、チーフのフォローやスタッフの統括をする役割です。
ときには百貨店の社員さんと一緒に、店舗を盛り上げる施策を考えたりなど、さまざまな業務を行ってきました。

そして、2008年にアテンダントスタッフ人事部へ異動になりました。

現在は新人スタッフへの初級共通教育を担当

──現在、どのような業務をされていますか?

ご入社されたアテンダントスタッフの新人の方々へ、「初級共通教育」として研修を担当させていただいています。
この研修は、これから各ブランドのさまざまな店舗に立ち、お客様に接するスタッフたちが、最初に学ぶステップです。

ピアスグループの研修に関わっている中で、研修の形はどんどん進化してきています。
また、以前はカバーマーク・アクセーヌ・パウダーパレットなどの化粧品販売のブランドのみでしたが、徐々にブランドが増えていき、今では19ブランドの初級共通教育を行っています。
すべてのスタッフは、アテンダントスタッフとして必要な知識やスキルを身につけてから入店しています。

入社後に全員が受ける研修カリキュラム

──研修はどのような流れで行われるのでしょうか?

ピアスグループでは、毎月新たにご入社される新人さんに向けた研修を実施しています。新卒入社・中途入社、いずれのスタッフも、同じ研修カリキュラム(初級共通教育)を受けていただきます。

東京オフィス・大阪オフィスそれぞれに研修担当がおりますので、東西隔月で研修を行い、新人スタッフの育成を分担しています。

初級共通教育では、最初の3日間でピアスグループの理念やビジネスマナー、接客スキルなど、どのブランドでも必要な知識・技術を学んでいただいています。配属されるブランドによって、その後の研修内容は異なり、ブランドごとの専門的な知識や技術を身につける内容に分岐していきます。

例えば、アナスタシアミアレの場合は、初級共通教育は5日間で修了し、以降はアイブロウの技術研修へと移ります。
化粧品販売のブランドでは初級共通教育の6日目に、タッチアップの実技を行います。
次いで、カバーマークやアクセーヌ、パウダーパレットでは8日間のブランド研修があり、接客のロープレを行うなど実践的に学んでいきます。

具体的な研修内容について

──化粧品販売を行うブランドの場合の、具体的な研修内容を教えて下さい。

まずは最初の3日間で、ピアスグループの歴史・歩みなどから始まり、美容に対する考え方、仕事に対する姿勢、立ち居振る舞い、敬語の使い方、笑顔、接客の心構えなどを学んでいただきます。
​また、チームワークが必要な仕事ですので、少人数のグループワークも取り入れています。

後半は、皮膚理論や肌の構造や働きなど、美容知識を学び、最終日にはタッチアップの実技を行います
タッチアップの実技では、スタッフ同士でお客様役・アテンダントスタッフ役に分かれ、実際に肌に触れることで気配りや力加減を体感し、お客様のお肌に触れる上での注意点などを学びます。

ブランドが違っても共通の研修を受ける、その目的

──研修の目的、ゴールを教えて下さい。

ピアスグループのアテンダントスタッフとして、すべてのベースとなる基礎知識を身につけていただくことが目的です。

ピアスグループでは、一人ひとりのお客様に心からご満足いただける接客を目指しています。
この接客を実現するためには、最初にしっかりと時間をかけて、企業理念やピアスグループの歴史、アテンダントスタッフとしてのあり方を意識していただくことが重要だと考えています。

ブランドが違っても、ピアスグループのアテンダントスタッフとして同じ初級共通教育を受ける意味を理解していただくことで、そのあとに学ぶ、ブランドごとの研修や実技を、より理解を深めることができると思います。

そして基礎をしっかり習得することで、自信をもって店頭に立てるようにもなりますよ。

研修担当として、嬉しかったこと・苦労したこと

──研修担当として、嬉しかったエピソードはありますか?

成長している姿を見ることができたときですね。
初級共通教育で関わったあと、以降は各ブランドのトレーナー、マネージャー、先輩方がフォローしていきます。
初級共通教育を受講された方が、店舗へ配属になったのち、チーフなどに成長して管理職対象のマネジメント研修に参加したときは、「あぁ、すごく頑張ってるんだな」と感慨深く、嬉しく感じます。

──では逆に、苦労したエピソードなどはありますか?

最近では、コロナ禍で、集団研修が実施できずWEB研修に切り替わったときです。
WEB研修用のシステムの使い方に慣れておらず、画面越しのため温度感が読みとりにくく、始めたばかりのころは苦労しましたね。

一方的な発信になってしまわないように、講師全員で課題を共有して試行錯誤しています。

アテンダントスタッフはかけがえのない存在

──普段お仕事で心がけていることはありますか?

研修を行う上では、一方的な研修になってしまわないように心がけています。
どれだけ教えてあげたいと思っても、実際に行うのは本人なので、研修を受ける側の目線を忘れず、かつ、お客様からの目線も忘れずにフォローするようにしていますね。

──ご自身にとって、アテンダントスタッフとはどんな存在ですか?

かけがえのない存在です。
アテンダントスタッフがいなければ、新製品をお客様にお届けすることもできませんし、彼女たちの気配りや心配りがあるからこそ、お客様の満足度が高まると考えています。

ピアスグループは、お客様への想いが強い会社

──Tさんから見て、ピアスグループはどのような会社ですか?

「お客様のなりたい姿を叶える」ことに、本当にこだわっている会社です。

どのブランドでもお客様に対する姿勢や考え方の根底は同じ。
それぞれ取り扱っている製品・技術は違いますが、「キレイになっていただきたい」「お悩みを解決したい」という想いがとても強いです。

また、ピアスグループは、化粧品以外にも、エステティックやネイル、パーツ美容など多くのジャンルでブランドを展開しており、あらゆる側面でお客様のニーズに応え、お悩みを解決できるという点も大きな強みです。

経験よりも、前向きな素直さがあれば大丈夫

──美容のお仕事が未経験の方でも、問題ないでしょうか?

未経験で入社される方もたくさんいらっしゃいます。全くの異業種からチャレンジされる方、接客サービスのお仕事は経験があるけれど、化粧品に関しては初めて、という方が多くいらっしゃいます。

また、経験者の方でも、ピアスグループのアテンダントスタッフとして働くことは初めて。
未経験の方も、経験者の方も、全員が必ず同じ研修を受けて店舗に立っていただきます。
その理由は、どのスタッフも一定以上の水準のサービスを提供できる、質の高い接客ができるスタッフになっていただくためです。

ピアスグループのブランドは、百貨店に入っている店舗が多く、お客様も高いサービスを期待してご来店されます。
これまでの経験の有無よりも、お客様にご満足いただきたい、キレイになっていただいて喜んでいただきたい、という想いが最も大切だと考えています。

これからピアスグループで経験を積んでいくことに対して前向な素直さがあれば、大丈夫ですよ。

アテンダントスタッフとして、これから入社される方へ

──最後に、これからアテンダントスタッフとしてご入社される方に、メッセージをお願いします。

アテンダントスタッフは、お客様にキレイを「直接」届けられる仕事です。
喜んでくださる姿、お礼のお言葉、そしてまたご来店くださったときは本当にうれしく、やりがいを感じられます。

女性は誰しも美容に興味があると思うのですが、分だけではなく、人に対しても「キレイになってほしい」「キレイにしてさしあげたい」という想いのある方なら、誰でも挑戦できます。

新たな環境へ踏み込むというのは、誰しも不安や心配を感じるもの。
ですが、研修を担当している私たちも、各ブランドの講師も、トレーナーも、店舗の先輩たちも、「サポートしてあげたい」と思っている人が本当に多い会社です。

研修で安心して店頭に立てるように丁寧にフォローさせていただきますし、先輩方も見守ってくださるので、安心してくださいね。
みなさまのご入社をお待ちしています。

──本日はありがとうございました。

ピアスタイルでは、アクセーヌ・カバーマークで働いている先輩にインタビューを行っています。
アテンダントスタッフについてもっと詳しく知りたい!という方はこちらの記事もチェックしてみてください。

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