眉は、顔のパーツの中でも最も印象を左右する、大切な部分です。ほんの数ミリ単位の違いで、顔全体、その人自身のイメージが変わります。
メイクアップアーティストの方も、「眉がいちばん難しい」と言われるほど繊細なもの。女性は日々のメイクの中で、特に眉の重要性を感じているのではないでしょうか。

今回参加させていただいた「施術体験会」は、就活中の美容学生の方が対象で、アイブロウ施術の奥深さと、理想の眉を自分自身の手で作り出すことができる仕事の魅力を体感できるイベントです。是非最後までご覧ください!

アナスタシア ミアレのアイブロウ施術体験会

昨年までは1度に多くの学生さんに参加いただいていたようですが、新型コロナウイルス感染予防の観点から、各回2~3名の少人数開催で1日に複数回実施しているとのこと。
今回参加させていただいた回には、3名の美容学生の方が参加していました。皆さんアナスタシア ミアレの存在は知っていたものの、実際にどのような施術をするのかは初体験です。

施術を担当するのは、ピアスグループアテンダントスタッフ採用担当のMさん。

皆さん学校でメイクの勉強をしていることもあり、綺麗に眉を描かれているなと思っていたのですが、Mさんから「皆さん綺麗に眉を描かれていますが、今日の施術体験でもっと綺麗になりますよ!」という言葉に、参加したみなさんの期待に満ちた目とワクワクした様子がとても印象的でした。

「お一人ずつ順番に施術していくので、お互いの施術前の眉を見て覚えておいてくださいね」とお声がけされていました。
施術終了後が楽しみです。

(施術体験レポート①)自分に合った眉を見つける

まずお顔全体を真正面から見て、現在の眉の状態や、骨格や筋肉、服装やヘアスタイルなども含めてじっくりと見ていきます。
実際に店舗で施術する際には、お客様との会話の中から好みを判断したり、お悩みをお聞きするなど、カウンセリングをしながらされるそうです。

「自分に合う眉の形が知りたい」「左右がアンバランスなのが気になる」「毛が濃い・薄いのが悩み」など、お客様によってさまざまです。アナスタシア ミアレでは、流行りの眉を追いかけるのではなく、その人自身が持つ美しさを引き出していきます。骨格や筋肉は、人それぞれ異なるため「誰一人として同じ眉にはならない」と言われています。

施術前に行うこの工程は、入社後の研修でしっかりと教わることができるのでご安心くださいねとのことでした。

(施術体験レポート②)自眉を際立たせる

カウンセリングが終わったら、ベッドに横になってワックスで眉周りの産毛を処理をしていきます。
「産毛がなくなることで、自眉とお肌とのコントラストが際立ち、眉周りが明るく見えて表情まで変わって見えますよ」とMさん。

ちなみに、アナスタシア ミアレには、男性のお客様もご来店するとのことで、男性はメイクをしないので劇的に変化するそうです。

ワックス処理のあとは、ツィザーで微調整をして形を整え、その方のお顔や髪色に合った色で眉のメイクをしていきます。
皆さんアナスタシア ミアレのアイブロウ関連の製品をみて目を輝かせていました!クリアタイプの眉マスカラ(クリアブロウジェル)や、クリームタイプのアイブロウ(ブロウポマード)など、眉専門サロンだからこその眉に特化した高品質の製品が多数あります。
見学している他の参加者は、眉が仕上がっていく様子をつぶさに見て「すごい!」「めっちゃキレイ」と声が上がっていました。
当然のことながら、体験しているご本人は自分の眉が完成するまで見られません。
完成後、手鏡で自身のお顔を見る時の姿を見て、本人と同じくらい私もドキドキしてしまいました。

(施術体験レポート③)感動を生み出すお仕事 アイブロウスペシャリスト

「すごい!全然違う!」 手鏡を見た瞬間の喜びと感動の声。
一緒に参加した方も改めて「別人みたい!」「施術後のほうが断然いい」と口々に絶賛するほど。

目がぱっちりと大きく、小顔に見え、ハイライトの効果で眉周りがすっきりしています。骨格に合っている眉なので、表情を動かしても自然についてきます。
眉が整うと、顔の大きさや全体の印象まで変わります。眉は顔の額縁だということがよく分かりますね。

店舗では眉メイクの際、片眉をスタッフが描き、もう片方はお客様ご自身に描いていただくことで、次の日からも自分で理想の眉を再現できるようアドバイスをし、使用したメイク製品を説明して購入をおすすめするとのこと。また、カウンセリングシートもお渡しして、お客様自身が日々のメイクで活かせるようなサービスも行っているそうです。

最後に、Mさんから参加した皆さんへメッセージがありました。
「眉に対して深い悩みをお持ちのお客様は多くいらっしゃいます。眉を綺麗にしてさしあげるだけでなく、それ以上の感動を与えることができるのがアイブロウスペシャリストの魅力です。たとえば、まつげエクステンションは、自分の目にプラスアルファでまつげをつけて、綺麗にしてさしあげます。ですが、眉に対する悩みは、ご本人にとってはマイナスのこと。そのマイナスを、ゼロではなくプラスにしてさしあげることができる。そこにアナスタシア ミアレで働く楽しさややりがいがあります

参加したみなさんは、理想の眉が自分の手で作れ、体験会でご自身感じた感動を多くの人に与えることができる仕事ということで、興味と熱意がさらに高まっていました。

苦手だった眉メイクを克服し、アイブロウを極める

施術体験会終了後、Mさんにお話しを伺いました。

実は、美容学生時代は眉メイクが特に苦手だったんです。
メイクの授業の時、ファンデーションは完璧、アイシャドウも綺麗、リップとチークの色のバランスが良く、アイラインも繊細で素敵…全てのメイクが整っていたのですが、「眉がイマイチだから全部台無し」と言われました。
その時から、「眉さえ上手に描ければ、私のメイクはもっと良くなる」と思い、苦手だった眉メイクを勉強した結果、先生や友達からも「すごく綺麗」「メイクが上手」と褒められるようになり、メイクの中でも特に眉が重要ということを痛感しましたね。


Mさんがピアスグループに入社され、アナスタシア ミアレと出会い、アイブロウを極めていったという流れは、必然だったのかもしれませんね。また、Mさんは、人とお話しすることも、施術をすることもどちらも大好きで、手を動かしながら自然と言葉が出てくるともおっしゃっていました。
アイブロウスペシャリストを目指す人を増やしていく採用担当というお仕事への誇りとやりがいに満ちて、とても輝いていらっしゃいました。

施術を担当したMさん。店舗チーフやトレーナーとしてのキャリアを経て、現在はアテンダントスタッフの採用担当をされています。

参加した方もアナスタシア ミアレへの志望度がアップ

施術体験会に参加した美容学生の方にもお話しを伺いました。

もともと人とお話することが好きで、以前から接客の仕事に就きたいと思っていて、中でも百貨店での接客に憧れていました。
就職活動を始めてからアナスタシア ミアレの事を知り、百貨店での接客に加えて、国家資格である美容師免許が活かせるお仕事だということで、自分のやりたい事にぴったり合っていると思い説明会に参加しました。

説明会で『眉が顔の印象のうち8割を決める』という言葉に共感して、眉というパーツをもっと深く知りたいと思い、アイブロウスペシャリストという仕事に大きな魅力と可能性を感じて今回の施術体験会に参加しました。
プロの施術を間近で見れることがすごく嬉しくて、夢中で見入ってしまいました。自分が入社したら、Mさんと同じ施術をするんだと思うとすごく感動しました。入社が待ち遠しいです!


「ピアスグループにして正解でした!」と笑顔を見せてくださり、仕事への興味がよりいっそう高まっている様子でした。

志望度が高まるアナスタシア ミアレの施術体験会

眉が整えば、身も心も美しく、自信を持って人と向き合えるようになります。
今回、アナスタシア ミアレの施術体験を間近で見せていただいたことで、眉の重要性が理解できましたし、何より参加した人たちのリアクションを見て、「眉が人生をも変える」という言葉は本当なんだと感じました。

アイブロウスペシャリストは、美容師免許が必要ですが今後の可能性と大きなやりがいを得られるお仕事だと思います。
これから就職活動をする美容学生の方、転職を考えている方は、是非アナスタシア ミアレのアイブロウスペシャリストを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

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