二十四節気について

二十四節気とは、太陽の通り道である黄道をもとに一年を24分割した時期のことを言います。

【二十四節】
立春/雨水/啓蟄/春分/清明/穀雨/立夏/小満/芒種/夏至/小暑/大暑/立秋/処暑/白露/秋分/寒露/霜降/立冬/小雪/大雪/冬至/小寒/大寒

春分や夏至、秋分、冬至などは、馴染み深いと感じられる方も多いのではないでしょうか。

この「春分・夏至・秋分・冬至」は二十四節気をちょうど4分割した日にあたり、春夏秋冬の移り変わりを告げる目安にもなっています。

小暑(しょうしょ)とは

小暑(しょうしょ)は、暑さがどんどん増していくという意味。この時期から暑さが本格的になってきます。梅雨の終わるころで、集中豪雨が多く発生する時期でもあります。

2021年の小暑はいつ?

小暑は、毎年7月7日頃です。2021年は7月7日になります。ちょうど七夕の日ですね!

例年、七夕はまだ梅雨明けしていませんが、今年の小暑は天の川が見られるといいですね。

小暑の由来について

小暑は、「小さく暑い」と書くことから、暑くなる夏本番の少し前のことを指します。梅雨明けが近づき、蝉の鳴き声が聞こえ始めて、夏の訪れを感じられる季節ですね。

小暑はどんな季節?

小暑は、梅雨が明け、強い日差しと共に気温が一気に上がる時期。急な気温の変化によって、体調を崩してしまうことも。夏の暑さを乗り切るためには、しっかり食べて体力をつけておくことをおすすめします。

また、昔から体調を崩しやすい夏にはウナギを食べて栄養を摂ろうと言われてきました。小暑は、土用入りをする時期。ウナギを食べる土用の丑の日とかぶっています。小暑を迎えたら、おいしいウナギで夏バテ対策をしましょう。

小暑の時期にオススメの食べ物

ここからは、小暑の季節に味わいたい食べ物と、それらに含まれる栄養素が美と健康にもたらす効果についてご紹介します。

とうもろこし

とうもろこしの収穫時期は6~9月ごろ。小暑の時期にはスーパーで大量に並ぶようになります。

甘くてジューシーなとうもろこしは、焼いて香ばしさを味わったり、ポタージュにしてコクを引き出したり、色々なおいしさ楽しむことができます。

【とうもろこしがもたらす美・健康に関する効能】
とうもろこしは、ご飯や食パンに比べて、低カロリーかつ低糖質。主食の代わりに食べる置き換えダイエットにおすすめの食材です。

また、とうもろこしには、糖質をエネルギーに変えて体を疲れにくくするビタミンB1が含まれています。疲れやすい夏にはもってこいの野菜ですね。

すいか

夏の風物詩であるすいかがおいしく食べられるのも、小暑の時期。冷蔵庫で冷やしてから食べる甘いすいかで、火照った体もひんやりします。

水分量が多いため、そのみずみずしさで乾いた喉を癒してくれます。

【すいかがもたらす美・健康に関する効能】
すいかの種と果肉には、疲労回復や利尿作用があるカリウムが豊富に含まれています。夏の暑さで疲れた体を労わって夏バテを防止。むくみ改善の効果もあります。

また、すいかにはトマトの1.5倍のリコピンが含まれており、活性酸素の除去や、シミとシワの予防などの美容効果が期待できます。

桃は、6~9月が収穫時期で、7~8月ごろに旬を迎えます。豊かな香りと甘くみずみずしい果肉は、そのまま食べても、ゼリーやケーキなどのスイーツにしても楽しむことができます。

一方、食べ物だけでなく、桃を使ったコスメもたくさんあります。実は、さまざまな美容成分が含まれているんです。

【桃がもたらす美・健康に関する効能】
桃の実には、美肌効果のあるビタミンCが含まれていて、老化を防ぐ働きをしています。また、桃の種子エキスは、皮膚をしっとりさせてなめらかにするエモリエント効果があります。

桃の葉エキスには、タンニンやフェノール、アミノ酸、フラボノイドなどが含まれています。これらには、保湿作用や抗炎症作用、抗酸化作用、抗菌作用があると言われていて、肌荒れを防ぎ、若々しいハリとツヤのある肌を叶えてくれます。

小暑の時期にピッタリの植物

次に、小暑の時期の植物が美と健康・メンタル面にもたらす効果についてご紹介します。

ラベンダー

アロマの代表的な植物、ラベンダー。昔から、リラックス効果のあるハーブとして愛されてきました。

ラベンダーの花は、7月上旬~8月上旬ごろに咲きます。花が楽しめる観光地としては、北海道にある富良野のラベンダー畑が有名ですね。

【ラベンダーの効能】
リラックス効果のある香りが有名なラベンダーですが、実は殺菌作用があるとも言われています。皮膚の炎症を抑えたり、皮膚を修復したりする働きがあり、ニキビを予防し、改善する効果が期待できます。

肌の再生や皮脂バランスの調整、シミの原因となるメラニン生成の抑制などの効果もあるため、化粧水に精油を混ぜて使ってみましょう。

クチナシ

クチナシは、6~7月に咲く初夏の花です。うっとりするような甘い香りで、周囲を魅了。咲き始めの花びらの色は真っ白で、次第にクリーム色がかってきます。

クチナシの花びらはキズが付きやすく、花自体が非常に短命。しかし、クチナシの花の儚さと香りの魅力から、初夏の結婚式ではクチナシのブーケが花嫁さんに人気です。

【クチナシの効能】
クチナシの実は、古来より中国で漢方薬として飲まれてきました。クロセチンという成分によって、血流を良くしたり、肩こりを和らげたりする効果があると言われています。血圧降下作用や抗炎症作用、鎮痛などの効能もあるそうです。

また、クロセチンは、体内で発生した活性酸素を減少させることができ、生活習慣病を防ぎます。

まとめ

小暑は、本格的な夏に入る前の時期。これから来る猛暑日に備えて、しっかり体力をつけておきましょう。また、この季節の食べ物には美容効果が豊富。むくみの改善や老化防止など、さまざまな効果が期待できます。旬を楽しみつつ、美容と健康に気を遣って、夏本番に備えましょう!

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