ピアスグループとは?

1947年の創業のピアスグループは、“美容と健康”の分野で化粧品などの優れた製品とサービスを創造、提供し、お客さまの明日の輝きを支えています。
まずは、本日インタビューさせていただくみなさんが働いているブランドをご紹介します。

【アナスタシア ミアレ】  職種:アイブロウスペシャリスト
眉専門のサロンです。
オープン以来、250万人以上の女性たちをお客さまに迎え自分だけの美しさを発見するお手伝いをしてきました。
女性一人ひとりがもって生まれたバランスには唯一無二の美しさがあります。独自の美の理論でその人の生まれ持った美しさを大切にする。
必要以上に自眉を切ったり抜いたりすることはなく、時には産毛さえも活かしながらその人の本来の美しさが際立つ「眉」を作り上げ、お客さまに美しさと自信を提供するお仕事「アイブロウスペシャリスト」。
お客さまからは、「眉は顔そのものをつくるものだと認識しました」、「眉は印象に一番影響するのでプロにお任せしたい」といった声をいただき、多くのお客さまにご来店いただいています。

【インフェイシャス】 職種:アイスタイリスト
眉・まつげ・ネイルの「複合型パーツビューティサロン」
『劇的に新しい私へ』をコンセプトに、細部にこだわって、お客様一人ひとりの美しさをひきだし、“メイク以上整形未満”の施術技術により劇的に変身させます。
一度のご来店で複数のサービスをご利用いただけるタイムセービング型の施術も可能。
また、外見だけでなく、サロンを訪れるすべてのお客様に、心地よいひとときをお過ごしいただき、内側からも美しさを堪能いただきます。
インフェイシャスのアイスタイリストは、目元スタイリングのプロフェッショナル。
眉(アイブロウトリートメント)とまつげ(エクステンション)両方の技術を習得。顔の印象を最も大きく変える「目もと」を、一人ひとりのお顔立ちやご要望にあわせてトータルプロデュースするお仕事です。

【ケサランパサラン】 職種:アイラッシュデザイナー
化粧品ブランドを超えたフェイスデザイニングのプロフェッショナル「ケサランパサラン」
メイクアップブランドのリーディングブランドとして長年培われた経験と、メイクアップ、まつげエクステンション、眉デザインの技術の融合により、「お客様のなりたい顔を自在に創り上げることができる」。
高度な技術とデザイン性で、美容感度の高い幅広い年齢層の女性たちから厚い信頼を得ています。
アイラッシュデザイナーは、まつげエクステンションや眉デザインの施術技術の提供だけでなく、メイクアップのお手伝いによりお客様の「なりたいお顔」をデザインし、創り上げいくお仕事です。

【ピアスグループ】へ入社を決めた理由は?

今回は、ピアスグループへ新卒で同期入社された5名の方にお話をお伺いしました。
それぞれ別々のブランドに配属されていらっしゃいますが、同期ということもあって現在も交流があるそうです。
そんな仲が良いみなさんに、座談会形式でフランクにお話をしていただきました。

まずはみなさんの自己紹介からお願いします。

Mさん(ケサランパサラン):
アイラッシュデザイナーとして、まつげエクステ、眉デザインの施術とメイクアップをしています。
わたしのいる店舗では、ネイルケアも行っています。カウンセリングを通じてお客さまに合ったメニューを提案するのがお仕事です。

Wさん(ケサランパサラン):
わたしもMさんと同じです。メイクは、ファンデーションから全てです。
まつげエクステだけじゃなく、眉とメイクのトータルでお顔全体の施術を行なっていますね。

Sさん(アナスタシア ミアレ):
アイブロウスペシャリストとして、眉を整えるお仕事をしていて、今は店舗のチーフをしています。あとは近隣のエリアも任されているので、売上管理、他店舗のフォローもしています。お店の子たちと一緒に、お客さまの眉をいっぱい綺麗にしています。

Aさん(アナスタシア ミアレ):
わたしもSさんと同じ、アイブロウスペシャリストです。毎日、お客さまの眉を整えています。

Hさん(インフェイシャス):
わたしは、アイスタイリストとして、眉やまつげ、ネイルの施術をしています。
パーツごとにお客さまに似合うものをご提案し、お顔全体のバランスを見ながら仕上げていきます。

【ピアスグループ】入社のきっかけは?

Mさん(ケサランパサラン):
わたしは、美容学校に入った理由が「まつげエクステをやりたい」だったんですね。美容師の免許は取得するけど、ヘアスタイリストは目指してはいなかったんです。ピアスグループはまつげエクステをしているブランドもあるし、他にもさまざまなブランドがあって楽しそうだと思いました。

残業もほとんどなく、勤務中にはしっかり休憩もある出勤もシフト制でしっかりしていて安心しました。あとはピアスグループのような大きい会社で勤めたいということもあって、入社を決めました。

Sさん(アナスタシア ミアレ):
(Mさんがしっかり答えているから)プレッシャーを感じますね。笑
わたし・・・、実は、美容学生の時には「これをやりたい」というはっきりとしたものはなかったんですね。ただ、美容師免許を取って、メイク関係の仕事に就きたいなとは思っていました。
ピアスグループを知ったのは就職説明会でした。説明会でアナスタシア ミアレの施術体験を見て「なにこれ!」と衝撃を受けました
美容師免許の活かせて眉のメイクもできるし、すごく魅力を感じました。
その施術体験を見たあと、自分もアナスタシア ミアレの店舗に行ってみたんです。実際に施術をしていただいて「眉ひとつでこんなに変わるんだ」と思いました。

この体験がいちばんの決め手でしたね。

「自分もやってみたい!」という気持ちで入社しました。未経験だったけど研修などで勉強し、技術を高めることができ、とても楽しく仕事をしています。

Wさん(ケサランパサラン):
わたしはふたりみたいに、しっかりしてないんですけど。笑

わたしも美容師免許を活かしてメイク関係の職に就きたかったので、就職先について美容学校の先生に相談したんです。
先生から「ピアスグループがいいよ」と紹介していただきました。理由は、たくさんブランドがあって福利厚生もしっかりしているので安定するのではと言われたから。

わたしはプライベートも充実させたいという思いが強く、ピアスグループでは勤務体制も整っているのが魅力的でした。休みは月8日休か、月9~10日休と選べます。残業や賞与についても制度がしっかりしていました。

わたしも、みんなと同じように実際に眉の施術をしていただきました。本当に自分の骨格に合わせて眉を整えるとこんなに変わるんだ!と感動しました。ここで働きながら学べば、お客さまも綺麗にできて、自分も綺麗になれる。
さらに、ピアスグループは未経験でもしっかり研修があると聞き、入社を決めました。

Aさん(アナスタシア ミアレ):
わたしも美容学生のときは、ヘアを扱う美容師よりは、メイク関係の仕事に就きたいと思っていました。
美容師免許を活かせる仕事をさがしていた時に、Sさんと同じく会社説明会ではじめてピアスグループや、アナスタシア ミアレを知りました。わたしが参加したときにも、眉の施術体験会があって、参加した学生が実際に施術をしてもらっていました。
もともとメイクが好きということもあって、眉ひとつでお顔が変わる瞬間を見て「絶対にここがいい!」と思って、すぐに会社情報を調べました。
ピアスグループ自体もたくさんのブランドが入っていて大きな会社だということ、あとはみなさんと同じで福利厚生や休日についてもしっかりしていることも大きな決め手でした。

入社前に施術体験や店舗見学に行った理由は?

Wさん(ケサランパサラン):
そうですね。まずは自分の目で見て体験したくて。

Aさん(アナスタシア ミアレ):
わたしはもともと眉のメイクが好きだったので、純粋に「施術を受けてみたい!」という気持ちでした。施術を受けて本当に眉ってすごい!と思った。
「眉の専門サロン」というところが他にはないので、眉と言ったらアナスタシア ミアレなんですね。だからもうここしかない!と。

Mさん(ケサランパサラン):
Aさんの入社動機はブランドから、なんだね!

Aさん(アナスタシア ミアレ):
そう!絶対アナスタシア ミアレがいいと思った。
ピアスグループの入社面接でも、「わたし、アナスタシア ミアレに入りたいんです!」って言ったくらい。笑

全員:
入社おめでとう!(拍手)

Aさん(アナスタシア ミアレ):
ありがとうございます。笑

【ピアスグループ】の入社面接はどんな雰囲気?研修は?

入社面接はどんな雰囲気でしたか?

Sさん(アナスタシア ミアレ):
面接の最初に採用担当の方から「そんなに緊張しなくていいですからね」と言っていただいて、リラックスできたことをよく覚えています。お陰で、カチカチにならずに普通に会話ができました。自分の志望動機も素直な気持ちをそのまま伝えることができました。面接が終わってからリラックスしすぎて、喋りすぎてしまったんじゃないかと心配になるくらい楽しい面接でした。

Mさん(ケサランパサラン):
わたしも同じような感じでしたね。

Wさん(ケサランパサラン):
はい、終始優しくリラックスした雰囲気で、話しやすかったです。

実際に入社してみてどうでしたか?

Sさん(アナスタシア ミアレ):
先輩たちが本当にみんな優しいと感じました。
研修中はインストラクターの方が丁寧にしっかり教えてくださり、実際に店舗行ってからも本当にみなさん優しいので、楽しく働けます。入社してからもイメージが変わるようなことはなかったです。
研修は毎日自分との戦いという感じでしたね。研修が終わりに近づくにつれ、実際にお客さまのお顔に施術を行って施術の代金をいただけるほどの技術が身についているだろうか…とても不安でした。
研修が終わり、店舗に配属されて、最初は不安とプレッシャーでいっぱい。でも、周りの先輩たちに手厚くフォローしていただき、「大丈夫だよ」って励ましてくれてアドバイスもたくさんいただいて、仕事が楽しめるようになっていきました。

Mさん(ケサランパサラン):
わたしも入社した時の印象は先輩たちがすごく優しいということでした。優しくフォローしてくれたりアドバイスしてくれたから、続けられたんだと思います。
研修は確かに大変だけど、そこでしっかり技術を学べるので店頭に出てから安心でした。

Aさん(アナスタシア ミアレ):
面接から研修、店舗まで雰囲気や印象が違うということはなく、本当に先輩はどこの店舗に行っても優しいですね。

Wさん(ケサランパサラン):
会社全体としてのフォロー体制がしっかりしていることはわたしも感じましたね。
研修でしっかり技術を学べたし、先輩たちも優しいので今も楽しく仕事を続けられています。

パーツ美容のプロとしてのやりがいは?

アナスタシア ミアレでのやりがい

Sさん(アナスタシア ミアレ):
眉はお顔の額縁と言って、印象の80%を決めます。眉ひとつで「整形したようにお顔が変わって見える」とご感想をいただくことも多いです。そんな風に言っていただけることがいちばんのやりがいですね。
あとは、結婚式前や大切なご予定、面接の前などに来ていただけることもよくあります。「アナスタシア ミアレで眉を描いたおかげで自信を持って行ってきます」と言っていただけたり、「面接受かりました」とご報告をいただいたりすることもありました。
お客さまに自信を与えられるというか、人生に寄り添えるということってすごく嬉しいです。てもやりがいのある仕事だと思います。

Aさん(アナスタシア ミアレ):
やっぱり、眉ひとつですごく変わる、本当に変わるんです。お客さまがもともと持っている自眉を最大限に活かして、より似合うようにしてさしあげられるところが魅力です。眉を整えるって、お客さまの生活の一部になることだと思うんですね。それもすごく嬉しい部分です。
あとは普段お話することない世代の方たちともお話できることも、とても楽しいです。

インフェイシャスでのやりがい

Hさん(インフェイシャス):
「どう眉を描いたらいいのか分からない」という悩みを持ってご来店されるお客さまがいらっしゃって、はじめての方にも分かりやすいように描き方を全て丁寧にお教えすることもあります。そういったお客さまが仕上がりを見て「本当に来てよかった」と言われると、なんだか泣きそうなくらい嬉しいんです。働いててよかったってやりがいを感じます。

まつげエクステってバサバサつけるイメージがあるかもしれませんが、自然で本当に微妙な変化、ナチュラルな仕上がりを求めていらっしゃる方も多いんです。お客さまが想像されているイメージと、わたしが想像しているイメージをいかに近づけるかという点がすごく難しいんです。
それをプロであるわたしたちが、ご希望の仕上がりイメージをお客さまから引き出すカウンセリングが重要なんですね。カウンセリングが徐々に上手くできるようになってくると、仕上がりイメージがしっかり合うようになります。そうするとまたご来店いただけることも増えていくので、末永くお客さまの人生に関わっていける部分がすごくいいです。

最初の頃は、施術に集中してしまうので、本当に会話するのが難しいと感じていました。
ただ、経験を積んで、施術にも余裕が出てくると、お客さまともすごく会話ができるようになります。
時には悩み相談とか、その続きのお話を次回また聞けたりだとか…たくさんの方のお話が聞けるというのも、このお仕事の楽しみのひとつですね。

ケサランパサランでのやりがい

Mさん(ケサランパサラン):
さまざまな年齢層のお客さまの施術を担当させていただいている中で、そのお客さまのご年齢に合ったまつげエクステをおつけすると、それだけでキュッと可愛くなるんですね。
長さとかカールもひとそれぞれ、合うものが違います。
眉とのバランスや、お客さまに合うメイクと、それに合ったまつげをご提案し施術を終えると、帰られるときには来たときとお顔が全然違っていて。それでお客さまも喜んでくださったら、「今日もお客さまを綺麗にできた、よかった~」というとても嬉しい気持ちになれるのが大きなやりがいですね。
今ではプライベートで電車に乗っているときとかも、「あ、あのまつげもうちょっと綺麗にしてあげたい」とかまつげばかり気になっています。笑

Wさん(ケサランパサラン):
やっぱり、お客さまの喜んでもらえる姿を見たときに、「この仕事をやってて良かったな」って思います。
まつげエクステをつけてそれで終わりじゃなくて、次にご来店いただいた時に「前回のまつげエクステ、すごく良くて周りにも好評だった」や「知り合いにも勧めたよ」といっていただくこともあり、嬉しいです。
ただただ長さのあるまつげをつけるのではなくて、お客さま一人ひとりの骨格や目元に合わせて、分析してお似合いになるまつげのご提案をすることって難しいですが、しっかりカウンセリングをして、お客さまと完成図を作り上げる。そういった提案をお客さまも待っていらっしゃると思うんですね。
その完成図のイメージを元に施術をして、最後に仕上がったお顔とお客さまのイメージが繋がって喜んでいただけることが、本当に嬉しいしやりがいを感じます。

「どこのサロンへ行っても『これだ』と思えなかったけどケサランパサランに来てやっと出会えたわ」というご感想をいただくことも、モチベーションに繋がりますね。

次回、入社後の変化やプライベートの過ごし方について

パーツ美容に対する熱いお気持ちが伝わりますね。入社時にはパーツ美容という点では未経験だったみなさんが、研修や店頭での経験を経て、プロとしてご活躍されている様子が伺えました。

次回は、みなさんの入社後の変化についてもっと詳しくお伺いしたり、プライベートの過ごし方にも迫ります!ご期待ください。

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